女優として、シリアスからコメディーまでさまざまな役を演じる財前直美さん。旦那さんの本間欧彦さんとは既に離婚していますが、政略結婚が理由との噂もあります。現在は地元大分の豪華な二世帯住宅でひとり息子を育てているようです。この記事では、旦那さんとの結婚、離婚、そして現在に至るまでをまとめました。
財前直見の元旦那は、元フジテレビのやり手のプロデューサー！
財前直見さんの元旦那は、本間欧彦さんという方です。「ほんまおうひこ」と読みます。1957年12月25日生まれで現在は67歳。北海道札幌市出身。
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数々のヒットラマを手掛けたやり手のプロデューサー
元旦那の本間欧彦さんは、元フジテレビのやり手のプロデューサーです。今でも語り継がれる名作ドラマを手掛けています。代表作としては、「東京ラブストーリー」や「白線流し」があります。
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北海道札幌市出身の御曹司
本間欧彦さんは、日本最北端の酒、国稀酒造（くにまれしゅぞう）の創業者につながる一族です。本間欧彦さんの曽祖父が起こした会社は、札幌信用金庫と合併し、曽祖父が理事長就任時に、北海道一の信用金庫になっています。本間欧彦さん自身は、慶應義塾大学文学部卒の慶応ボーイで、卒業すると同時にフジテレビに入社しています。
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ドラマ「スチュワーデス刑事」がきっかけで結婚へ
二人の結婚のきっかけは、1997年放送開始のテレビドラマ「スチュワーデス刑事」と言われています。2003年7月11日に二人は結婚しています。
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元彼は共演者キラーの押尾学！
財前直見さんは、旦那さんと結婚する前、押尾学さんと交際していたとの噂があります。押尾学さんと言えば、矢田明子さん（離婚済）、平山あやさん、奥菜恵さん、安倍なつみさんなど、多くの芸能人との噂があり、共演者キラーと言われていました。
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二人は同じ事務所の先輩、後輩という関係で、ドラマでの共演をきっかけに仲を深めたと言われています。二人が交際していた時期には、押尾学さんの影響で財前直見さんが、クロムハーツのアクセサリーを身に付け、ライダースーツで大型二輪に乗っていたようです。押尾さんに強く影響を受けていることから財前直見さんの方がベタ惚れだったとのこと。ただ、ふたりの関係は長く続かず、すぐに破局してしまったようです。
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ゆっくりと育まれたふたりの仲
財前直見さんと本間欧彦さんは、1997年から2006年まで放送されたドラマ「スチュワーデス刑事シリーズ」を通じて出会いました。ドラマでは、財前直見さんは、主演、本間欧彦さんは、このドラマで監督を務めていました。仕事で知り合った二人は、2002年にプライベートでホームパーティーを開き、そこから仲を深めるようになったようです。交際が始まったのは、ドラマ開始から5年後の2002年で、交際8カ月のスピード婚でした。
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結婚発表当時の周囲の反応
二人のいきなりの結婚に、周囲はかなり驚いたようです。財前直見さんは当時、「酒豪」として有名で、飲み仲間たちからは「アニキ」と呼ばれるほどで「結婚できない女」と言われることもあったとのことです。周囲からは飲み仲間としての付き合いだと思われていたようです。
ドラマ撮影時の裏話
スチュワーデス刑事のシリーズ（全10作）の中で、第5作の「東京〜ホノルル〜ハワイ島・楽園の花は甘く危険な香り」だけ、監督が本間欧彦さんから別の方に変わっています。この話は、財前直見さんが結婚するシーンがあります。もしかすると、監督として財前直見さんが結婚するシーンは取れないという気持ちがあり、この話だけ監督を交代したのかもしれません。
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結婚発表当時の財前直見さんのコメント
結婚を発表する際には、財前直見さんは旦那さんの本間欧彦さんについて、以下のようにコメントしています。
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結婚当時、財前直見さんは37歳、本間欧彦さんは45歳で9歳年上だったので、大人の包容力に惹かれたのかもしれません。
二人の離婚が政略結婚とまことしやかに囁かれる理由
長男の出産
財前直見さんは、結婚してから3年後の2006年12月に、長男の凛太郎くんを出産しています。当時財前直見さんは40歳で高齢出産でした。とても喜んでいたようで、以下のようにコメントしています。
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財前直見さんの息子さんについての詳細については以下の記事でまとめています。
別居生活の始まり
別居生活は、2007年頃からスタートしたと言われています。長男誕生後すぐに別居が始まったようです。2008年頃には、故郷である大分に拠点を移しています。財前直見さんは、息子を自然の中で育てたいとう考えを持っていたようです。
もう1人子どもが欲しい財前直見さんと、欲しくない旦那
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長男誕生をとても喜んでいた財前直見さんは、もうひとり子どもが欲しいと希望していたようです。ですが、本間欧彦さんは二人目は望んでおらず、そのことで夫婦の間で考え方が違って、気持ちが離れていく原因のひとつになったのかもしれません。
旦那の北海道への転勤が表の理由
長男誕生後、長い間別居が続いており2010年頃から不仲説が世間に広まっていたようです。当初は大分と東京を移動したいたが、2011年に本間欧彦さんが系列局のある北海道へ転属となり、遠距離となりました。そして、2012年8月には9年間続いた結婚生活が終わりを迎えました。
当時マスコミには以下のようにコメントしています。
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離婚発表時には、数年前から離婚に向けて話し合いを進め、最終的に裁判となったことが明かされました。離婚の条件などで合意したため離婚届を提出したとのこと。長男の親権や慰謝料については明かされていませんでしたが、財前さんが息子を育てていることから親権を獲得できたと思われます。
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政略結婚と言われる理由
表向きの理由とは別に裏で囁かれているのは、実は財前直見さんと本間欧彦さんは政略結婚ではなかったのかという噂です。財前直見さんは「研音」と呼ばれる事務所、本間欧彦さんはフジテレビの社員でした。両者の関係をより強いものとするために結婚に向けての働きかけがあったのではないかと言われています。
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表向きの理由は大分と北海道の遠距離生活がきっかけとされていますが、本間欧彦さんは系列局のある北海道文化放送局の「取締役」として配属されましたが、50代でフジテレビの社員が地方へ飛ばされるというのは異例のことのようです。
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すでに夫婦関係は破綻しており、それを理由に「研音」と「フジテレビ」の関係が悪化するために、北海道へ異動になったとの噂もあります。財前直見さんは、出産、産休を終えて女優へと復帰する先に、フジテレビではなく、他の局のドラマに出演しています。そのことも噂が広まったひとつの原因と言えそうです。本当のところは当人たちにしか分かりませんが、可能性としてはあるかもしれません。
実家の豪邸で充実した毎日
現在、財前直見さんは地元の大分で両親とひとり息子とともに4人で生活しているようです。仕事がある時だけ東京に行っており、東京では女優業、実家の大分ではお母さんとオンオフをはっきりとさせているとのこと。普段はほとんど化粧をしないようで、化粧して帰ると息子には「誰？」と言われるそうです。
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ガラス張りの天井がある豪華な二世帯住宅
財前直美さんは、大分市内の実家の隣に豪華な二世帯住宅を建てています。近所に住む方の話によると、3階建ての一軒家で、一番上にある一部屋は天井がガラス張りになっていて、夜になると星が良く見えるとのこと。
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ベランダは広く、テントを張って特設の露天風呂を設置できるほどです。
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財前家の約3600坪の広大な土地で野菜づくりに励む
財前家は、自宅のある大分市から少し離れた国東半島の杵築（きつき）市に、約3600坪の広大な土地（畑、山それぞれ1800坪）を持っているようです。
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畑では、たけのこ、タマネギ、きのこ、ねぎ、さやえんどうなど、色々な野菜を育てています。ドラマ撮影の現場に、自家製の野菜で作った料理を持参することもあり、大分での暮らしや料理のレシピはメディアでも注目されています。
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現在再婚、新しい彼氏の報道はなく、地元での子育てと女優業を両立させ、充実した暮らしをしているようです。
まとめ
財前直見さんは、元旦那の本間欧彦さんと離婚している。
離婚の表向きの理由は、お互いの生活環境の距離が離れたことで、こころの距離も離れていったため。
裏で囁かれているのは、実はフジテレビと事務所の結びつきを強めるための政略結婚だったのではないかということ。
現在は、シングルマザーとして、自然豊かな大分の実家で両親とともにひとり息子を育てている。
地元での生活と華やかな女優業と両立させ活躍中である。
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